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『薄桜鬼随想録』本編では描き切れなかった甘い掌話

 

薄桜鬼 随想録 面影げ花 - PS Vita

薄桜鬼 随想録 面影げ花 - PS Vita

 

 

『薄桜鬼随想録』は、『薄桜鬼~新撰組奇譚~』の本編では語られなかった小話を集めたファンディスクです。
内容は完全に1作目の薄桜鬼をプレイしたユーザー向けとなっています。

 始めに1作目の大まかなあらすじが紹介されますが、1作目を遊んでいるからこそ存分に楽しめる内容です。
移植が「PS2、PSP、PSvita」の順で行われています。

vita版では過去移植作の追加シナリオがすべて収録されており、新規シナリオとスチルの追加などもあるそうなので、
随想録を新規購入の場合は特別な理由がなければvita版を選んだほうが良さそうです。

 

前作のザックリすぎる内容


父親を捜していた主人公は人斬り集団と悪名高い「新選組」と縁があり、彼らと行動を共にするようになります。
新選組と過ごしていくうちに、主人公は父の行方や自分の出生の秘密、新撰組の秘密などを知っていきます。
『薄桜鬼』は幕末の舞台に、オリジナルの要素を加えたファンタジー色の強い作品です。(歴史物というよりも、ファンタジー寄り)
攻略対象は歴史上の人物名をそのまま使用しています。

 

随想録の特徴

 

薄桜鬼本編では語られることのなかった小話を楽しむことができます。(本編の合間話)
ファンディスクなのでストーリーのボリュームは多くありませんが、キャラクターのことを深く掘り下げています。
サブキャラとのやり取りも描かれています。
とにかく切なかった本編と異なり、甘いストーリーを持てあますことなく描いているので薄桜鬼ファンには嬉しすぎる内容です。
とはいえ、薄桜鬼だからやっぱり切ないです。けど激甘イベントが多数あり、本編の話とリンクさせれば恋愛過程の不足部分が解消されます。

 

キャラクター


・主人公(名前変更可能)
明るくて前向き。普段は男装姿が多い。

・土方歳三(ひじかたとしぞう)
鬼の副長。苦労人。

・沖田総司(おきたそうじ)
一番組組長。微笑みの天才剣士。

・斉藤一(さいとうはじめ)
三番組組長。人見知りの一匹狼。

・藤堂平助(とうどうへいすけ)
八番組組長。野次馬根性の最年少。

・原田佐之助(はらださのすけ)
十番組組長。喧嘩っぱやい人情家。

・風間千景(かざまちかげ)
新選組を狙う謎の剣士。主人公のことは贔屓。

 

システム

 

・全体の進め方

初回は1つしか物語がありません。
読み進めていけば進行するので、色々な選択肢を試しながら遊んでみるのが一番です。
フルコンプの近道はすべての選択肢を選ぶことです。
お目当てのキャラだけ遊びたい方は、攻略サイトを活用しないと大変だと思います。

 

・攻略の仕方

事件想起一の選択肢によって、各キャラの物語が開通します。
メインキャラは「恋愛想起」、サブキャラは「日常想起」が用意されています。
これらが個別ルート扱いになります。(事件想起二と三は、個別ルートに関係しない)
1話ごとにストーリー選択画面に戻ってしまうため、読み物感は強いです。

 

・桜花片

桜花片の出る選択肢を選ぶと「桜花幻想録」が解放されます。

ミニイベントやオマケスチルが見られるようになります。

ミニイベント数は桜花片の数が増えると増加します。

 

スチル

 

美しさで定評のある薄桜鬼シリーズのスチルなので、文句ナシです。

随想録ではより甘いスチルを堪能できます。

本編であまりイチャイチャがなかった分、こちらで頑張っておられる感じです。

 

糖度 


本編はとにかく切ないと話題になっていましたが、随想録はとにかく甘い!

切ない部分がないというわけではないんですけど、前作から比べると激甘です。

バッドエンドなるものが存在していません。

 

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