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『遙かなる時空の中で6』シリーズ初の黒龍の神子が主人公

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遙かなる時空の中でシリーズの第6作目となる今作は、黒龍の神子が主人公となるシリーズ初の設定です。

「運命ノ恋、華ヒラク」をキャッチフレーズに、大正時代に似た異世界で怨霊、

 帝国軍、鬼の一族が複雑に絡んだ抗争に巻き込まれた主人公が、

攻略キャラとのEDを目指していきます。
遙かシリーズ15周年ということもあり、戦闘システムの一新や黒龍の神子を主人公に設定するなど思い切った変更が高評価につながった模様。
2016年冬には続編も発売予定とのこと。

 

ストーリー

 
大正時代に似た異世界へ黒龍の神子として呼ばれた主人公。
「鬼の一族」と「帝国軍」の間に挟まれながら神子としての使命を考え、自分のすべきことを決断していきます。

基本システム

さすがにシリーズも6作目となってくると、抜群の安定感です。
攻略ヒント、スキップ機能など乙女ゲームに必須のシステムが整っています。クイックセ―ブ、クイックロードも早いです。
今までは次にすべき行動がわからなくて悩むこともありましたが、今回はすべきことが目標に設定されているので悩まずに済みます。
キャラ攻略は従来通り、絆を上げながら必要イベントを回収していくやり方です。
全体的にサクサク動くので周回プレイも進めやすくなっています。 

戦闘システム


今作では札を動かして戦闘を行います。
ボードゲームに近いシステムで、隣接する札が攻撃対象になります。味方同士で敵札を挟めば協力技が発動します。
楽しいのが黒龍の神子ならではの怨霊を使役する力です。この能力があるおかげで、主人公は敵札を味方として使うことができます。
敵札を集めるのもなかなか楽しいです。味方札も一定の条件を満たすと入手できるものがあります。
シリーズならではの五行属性はそのまま残っているので、属性によって攻撃ダメージが大きく変化します。
戦闘で得た経験値を札の育成に使います。
育成する札を決めて経験値を割り振らないと、後々戦闘で苦戦することになります。(戦闘は難易度設定もできます)
惜しいなと思ったのが、クリア後は味方にした敵札を引き継げない点。
特別な味方札は引き継げるのですが、敵札は周回プレイごとに入手してゼロから育成する必要があるためちと面倒です。
戦闘中、キャラクターから声をかけてもらえるシステムや庇ってくれるシステムは健在。
絆に応じて内容も変化し、主人公の待遇もよくなっていきます。 

キャラクター


・主人公
黒龍の神子らしく、怨霊を使役できます。守られるヒロインではなく戦うヒロイン。

・有馬一(ありまはじめ)
堅物さん。色恋沙汰にも疎いため、赤面させるまでが大変。王道その1。

・ダリウス
悪い大人ってこういう人のことを言うんでしょうね。王道その2。

・コハク
明るくて嫌味な感じがありません。背伸びしてない感じが好印象で健気。

・片霧秋兵(かたぎりしゅうへい)
女性馴れした紳士さん。恋のレビュウ発言で色々と吹っ飛びます。

・ルードハーネ
主人公より年下だけど有能な執事。年の差を気にするのって楽しいですね。

・本条政虎(ほんじょうまさとら)
今回の肉食担当でした。名前の通りまさにトラ。

・萩尾九段(はぎおくだん)
世間知らずな優しいお坊ちゃん。「初恋は何の味?」でした。

・里谷村雨(さとやむらさめ)
けだるげな情報屋兼小説家。大人の余裕を奪いたくなる人です。

・駒野千代(こまのちよ)
白龍の神子様。九段の幼馴染。使命に燃える前向きな娘。

・片霧清志郎(かたぎりせいしろう)
秋兵のお父上。渋いオジサマ好きには悲しいお知らせですが、攻略対象ではありません。

 

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